2009年06月12日
すっきりアロマ浴

今日のような雨模様の日は
スッキリ感たっぷりの精油をチョイスしました。
ユーカリ・・・と言いたいところだけれど
ローズマリーとラベンダーをブレンドして
アロマライト&ディフューザーで芳香浴を楽しみました

なかなかの優れもの精油ですよ~





ローズマリーのエッセンシャルオイル(精油)は、クールで清涼感のある染み透るような香りが特徴です。植物種は異なりますが、フトモモ科のユーカリにも良く似た香りです。アロマテラピーにおいては、ラベンダー、ティートゥリーに次いで頻繁に使われるエッセンシャルオイル(精油)の1つです。
ローズマリーのスーっとした刺激のある香りには、意識をはっきりさせる優れた作用があるため、勉強部屋や仕事場の香りとして最もお勧めできるエッセンシャルオイル(精油)の1つです。脳内の大脳辺縁系には、海馬という記憶を司る組織がありますが、ローズマリーの香りは、この組織に働きかけて記憶力や集中力を活性化させるとの実験結果があります。受験生の方や、少し無理をしてでも集中して仕事を片付けたいときに、お勧めの香りです。アロマランプで香らせたり、ティッシュやハンカチに1、2滴落として芳香浴してください。眠気を催してしまう時にも、ローズマリーの香りは助けになってくれます。
ローズマリーは、朝の寝起きが悪く、目覚め後しばらくぼーっとして頭が働き出すまでに時間がかかってしまう人にも同様に役立ってくれます。マグカップにお湯を注ぎ、1、2滴落として立ち上ってくるクールな香りを浴びると、目覚めを促して、意識をはっきりとさせてくれます。電気ポットのお湯を使えば、慌しく時間のない朝にも手軽に効果を得ることができます。海外旅行の際にも、同じように使うと時差ぼけ解消に役立ちます。朝風呂に入る場合は、3~5滴程度落として、良くかき混ぜた後、熱めのお湯に浸かると効果的です。眠気をさまし注意力を高めてくれることから、車の運転中の香りとしてもおすすめです。
その他心理面においては、ローズマリーの香りは、精神的に疲労してしまっているときや、覇気がなくなってしまっているときに、元気付けて気力を取り戻すのを助けてくれます。
ローズマリーのエッセンシャルオイル(精油)は、風邪が流行る季節に便利に使える清潔感あふれるエッセンシャルオイル(精油)の1つでもあります。アロマランプでお部屋に香らせたり、アロマバスにお使いください。この場合、ラベンダーやティートゥリー、ユーカリとブレンドすると更に効果的です。
Posted by 清夏*彩花 at 20:51│Comments(0)
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