二つの学び
昨日、職場での話しです。
私の職場には 「臨床心理士」 さんが2名います。
そのうちの一人の心理士さんとお話しする時間を持てたので
勤務中にも関わらず、少しばかり、お話しをしました。
私はもともとおしゃべりが好きで、よく自分の身の上話しや
日常の出来事などを話したりして日々過ごしていました。
・・・が、世の中いろんなタイプの人がいて。。。
そういうのを好まない人に出会ってしまい
自分のことや、日常の他愛もない出来事などを話すことがタブー・・・?
のような空間にいることが多くなりました。
それからかな。。。自分のことを、他者に話すことに抵抗を感じ始めたのは・・・。
昨日、心理士さんと話したけれど、何だろう。。。不思議と
「自分は、実はこう思っている」 というような 『自分話』 を素直にできた気がして
とてもリラックスした感触がありました。
なんだか。。。わずか10分くらいのお話しでしたが、とてもスッキリしました。
心理士さんの 『共感と傾聴』 の姿勢がとても自然で
グイグイ・・・ではなく、そーっとそーっと心の扉を開いてもらえた感じがありました。
昨日は、あのわずかな時間で 『本音』 が引き出されました。
自分で 「自分話」 をしながら・・・
「あ。。。自分は今こう思っているんだ・・・こうありたいんだ・・・!!」 と
新たに気づきを得られたことに、自分自身で驚きの瞬間でした。
心理士さんの姿勢に、感謝・感激した一日でした。
『自分の本音』
『人の話しを聴く姿勢』
この二つを学んだ数分間でした。
新たな気づき・学びへの導き。。。すべてに、ありがとうございます。
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